昨夜のプレミアリーグ

マンチェスターユナイテッド中心に解説していきます

【プレミアリーグ】マンチェスターユナイテッドVSクリスタルパレス【第7節】

試合結果

マンチェスターユナイテッド 0-1 クリスタルパレス

                ヨアキム・アンデルセン 25

 

試合内容

終始ユナイテッドがボールを持ち続けていました。(持たされていた)

パレスは最終ラインを低く設定し、ブロックを作りカウンター狙い。

幸先よく25分に先制できたことで、守りに専念しやすい状況。

集中切らさず、イメージを共有し守り切るという目標を全員が統率されて動いていました。

後半からユナイテッドも攻撃のギアを上げるものの崩せず終了。

パレスにとってはプラン通りの試合になったことでしょう。

試合感想

ユナイテッドは守備も攻撃も共通したイメージがなく、個人頼みのサッカーになっていました。

相手陣地まではボールを運べる(運ばされてる)がそこからゴールを奪うまでは個人の自由スタイル。

ラッシュフォードやブルーノの調子が悪いと何もできない中堅チーム。

ご存じの通り彼ら調子が悪いです。

狙いがないから、見ていて面白くないのは確かな意見です。

粕谷さんの解説は共感できる。皮肉もきいていて面白い。

守備も狙いを感じる場面はあるが、連動して動かないと簡単にボールを運ばれてしまい、ホイルンドが必死に追ってる姿をみると悲しくなる。

ボールがくるまでお散歩している選手たちがいると、テンハグもなかなかプランを落とし込みにくいだろう。

ただ、選手たちのポテンシャルは間違いなくあるので共通したイメージを持つことができれば、きっと強いチームになれると信じている。

気になった選手たち

アムラバト

プレミアの強度に慣れが必要かなと。本職ではないポジションだったが、まだまだこれからって感じ。十分に期待はできる。

マジでハンマーカンマーすぎる。

オナナ

つなげるキーパーってかっこいいけど、デヘアが恋しいよ。

マルシャル

お笑い要因と化している元スーパースター。武田さんみたいな位置づけ。

トップ下やってて、割とボールさばいてたね。

ピッチを散歩したりしてるけど、なんかこいつだけは嫌いになれない。

マウント

マジでよかったと思う。気合入ってたし、中盤のわきからボール受けにきて前を向ける素晴らしい選手。このまま頑張ってくれ。

ブルーノフェルナンデス

ユナイテッドを救うのはブルーノしかいないよ。

まとめ

下手したら暗黒期、変わることができればタイトルも見える。そんな分かれ目の状況が見受けられた試合だった。

誰が悪いとかではないので、監督も含めた全員で打開してほしい。