昨夜のプレミアリーグ

マンチェスターユナイテッド中心に解説していきます

【プレミアリーグ】第10節 マンチェスターユナイテッドVSマンチェスターシティ【マンチェスターダービー】

マンチェスターダービーの試合の感想です。

試合結果

マンチェスターユナイテッド 0-3 マンチェスターシティ

ハーランド 26分,49分 (マンチェスターシティ)

フォーデン 80分 (マンチェスターシティ)

試合内容

基本的にはシティペース。ユナイテッドもよい形でボールを奪いチャンスもあった。

シティは攻撃時は3-2-5の形、守備時は4-4-2になる。いつも通りの形でやるべきことをやってきた。

ユナイテッドは4-2-3-1で押し込まれていたが、前線からプレスをかけていく形。

シティのパスミスからボールを奪い何度かよいシーンがあった。

攻撃時はマグワイアエヴァンス、アムラバトが下がる形をよく作っていたが、そこからの形がなく、ロングボールを多用することになる。

得点シーンはまずはホイルンドが競り合い時に相手を手で押さえたと判定されPK。

2点目は右サイドからベルナルドシウバがいつも通りポケットを取り、ファーにいたハーランドへ質の良いクロスを上げてゴール。

3点目はロドリがペナ前でプレスの甘さを見逃さずにシュート、こぼれて最終的にはフォーデン。

やはりシティは攻撃の形を多く持っているので、ユナイテッド守備陣は対応できなかった。オナナに救われてるシーンが多くあったので、ユナイテッドにはミラクルセーブができるキーパーが必要。

ホイルンドが自陣まで戻り守備をしたりなど、想像以上に粘って戦っていたと思う。

試合感想

スタメン見たときにユナイテッドはどうやって勝つのかと不安になるくらい戦力差があった。夜起きてまで大量失点することへの恐怖心まで芽生えた。

蓋を開けてみれば結構やれてる。チャンスも作ってあとは決めるだけというシーンもいくつかあった。

ただ謎のPK判定のせいで、試合が苦しい展開になった。アムラバトへのイエローカードもそうだけどまじで審判シティ寄り過ぎだと思ったのは自分だけ?

退場恐れてアムラバトを変えたのかもしれないし、モヤモヤする試合になった。

まあユナイテッドも見逃されてる試合とかも結構あるけど。

とりあえず単純にシティは強い。ユナイテッドはこれからって感じ。

気になった選手

ホイルンド (マンチェスターユナイテッド

めちゃめちゃ収まる。ルベンディアスを抑え込んでた。それでもってスピードもあり、自分で持ち運べる。これからはもっと簡単にホイルンドに預けていいと思う。あとは得点力がつけば最強。

オナナ (マンチェスターユナイテッド

CLに引き続き神セーブ連発。デヘアを思い出した。ユナイテッドにはあのレベルのストップ力を持ったキーパーが絶対必要。これまでやらかしまくってたけどまだまだこれから。

ラッシュフォード (マンチェスターユナイテッド

今シーズンは偽物が出てるといっても過言ではない。本物のラッシュフォードは山にこもって修行しているはず。早く戻ってきて。

ロドリ (マンチェスターシティ)

攻守ともに素晴らしい活躍。ロドリがいるといないでシティの勝率変わるといってたが本当にそうだと思った。シティで一番抜けたらやばいんじゃないかなと。

グリーリッシュ (マンチェスターシティ)

守備も献身的にやるし、ボール持ったらカットインもある。さらにシティは多くの人数かかわってくるのでパスもある。前回のシティの試合ではドクがめっちゃよかったけどグリーリッシュも十分に化け物。

まとめ

まあ思った以上にユナイテッドはやれていたと思う。

個人的に審判の判定には納得がいかない。でもこんなこと言っちゃダメだけど正直あのPKとかがなくても勝てる確率はわずかだったと思う。

シティ強すぎ。これでデブライネ戻ってきたらやばいよ。

ユナイテッドは次の試合も頑張ろう。

 

クラシコとかの感想も書いてるので見てね。

 

unitedboss.hatenablog.com